リスクマネジメントは、「リスクの認識→リスクの特定→リスクの評価→対策の検討」というプロセスを通じて、事業リスクを適切に管理出来るように支援するものです。 中小企業においては、主に経営者の方に自社のリスク(隠れた問題点)を、その重要度(発生確率と発生した場合の影響度を考慮したもの)を含めて認識して頂...
トラブルが発生してから対処する場合には、とにかくその問題の専門家に依頼して解決せざるを得ない面があります。
しかし、問題が起きる前に危険を察知して対策したり、積極的に投資したりする場合には、優先順位をどのように判断するか、また、そもそもどのような選択肢があるのか、というところから検討する必要があり、より幅広い知識が必要になります。
まさにゼネラリストとして行う業務であり、士業事務所というよりは経営コンサルタントのイメージに近い内容です。
「リスク」というと、身近なところでトラブルや金銭的な損害を防ぐことに目が向きがちですが、会社の成長機会、マーケティングのような「攻め」の部分も裏を返せばリスクであり、通常は事業戦略に関わるようなリスクの方がその影響が大きくなります。(その必要性を意識することも、実際に分析・対策することも難しいのが現実ですが。)
リスクをどのように定義するかによって分析・対策の範囲は様々ですが、日々の業務を改善する上でも、大局的な戦略を描く上でも、その優先順位を決めるにはリスク分析、リスクマネジメントが非常に重要になります。
上記のとおり、損失を防ぐ目的でも、改善・成長を目指す目的でも、その分析・検討のやり方は共通する部分が多いのですが、攻める場合と守る場合との最も大きな違いは、どれを選び、どこまでやるのかを客観的な基準で判断することが難しい点であり、最終的には経営判断となります。
企業等の全体を把握した上で選択された(または、具体的な問題が生じて対応を迫られた)個別の手続き・作業として、以下のような支援が可能です。